ボクシング・ボクササイズ用語解説

  • アッパー

    打撃方法の1つで、体のひねりを利用して下から上に打ち抜くパンチのこと。
    攻撃力はかなり高くおもに接近戦で使用される
    相手のあごやレバー(肝臓)付近を狙って打つのがポイント
    コンパクトにすばやく打つのが大事です。

  • アウターマッスル

    文字通り外側の筋肉を指します。
    鍛えたぶんだけ見るからにたくましくなる筋肉です
    ボディービルダーなどははこのアウターマッスルを
    特に重要視します

  • アグレッシブ

    ボクシングの世界において積極的に戦う姿勢のことを
    アグレッシブと呼びます。このアグレッシブの姿勢はプロの
    試合では重要で、判定にも大きく影響されます

  • インナーマッスル

    アウターマッスルのさらに内側にある小さく細かい筋肉です。
    体幹、すなわち体を支えるうえで重要な役割を果たしています
    インナーマッスルは新陳代謝を高め、体を引き締めます。
    つまりここを鍛えることによってシェイプアップされた体
    すなわち引き締まった体を手に入れることができます。

  • ウィービング

    相手の懐に入った状態で、フックやストレートを避けるディフェンス技術の一つ。
    主に近距離の時に使用し、頭や上半身を上下左右に動かし、
    相手のパンチをかわす。
    また、相手のジャブを避けながら間合いをつめるためにも用いられます

  • オープンブロー

    グラブの内側(手のひら側)で相手を殴ること。
    空手でいう掌手にあたるのかな。
    グラブをしっかり握っていないと起こり、怪我にもつながる。
    反則行為として禁止されている。

  • コンビネーション

    パンチを連続的に打つ攻撃方法のこと。
    文字通り英語で「combination:組み合わせ」の意味。
    左ジャブ→右ストレート→左フックなどがある。
    パンチを組み合わせると攻撃が複雑になり
    相手にパンチが当たりやすくなります

  • サイドステップ

    攻撃を交わす防御方法の一つ。
    対戦相手の周りを取り囲むように移動していくことを指す。
    大きな動きで回るとバランスをくずしてしまうので難しい。
    しかし、体の移動を最小限にとどめるようにうまく使いこなせば
    相手の攻撃をかわした直後に反撃ができる利点がある。

  • サウスポー

    左利きのボクサーのこと。一般的に右利きの選手に
    とってはやりにくい相手といえる。
    逆にサウスポーは日ごろから練習でも右利きのボクサー
    とやる機会が多いので有利である

  • サミング

    ボクシンググローブの親指部分を使って、相手の選手の目を
    突くことをサミングという。もちろん悪質な反則である。

  • ジャブ

    相手に近い手で打つので、より正確ですばやい攻撃ができます。また、相手をけん制して距離をはかったり、フェイントをかけたり、コンビネーションの基点となるボクシングの基本攻撃です。

  • ジムファイター

    ジムのスパーリングなどでは強いのだが、本番の試合になると
    途端に弱くなってしまう選手のこと。
    緊張やプレッシャーに弱いことを意味する。

  • スイング

    フックを大降りにふる横からのパンチのこと。
    腕をまげて大きく横から打撃するので破壊力は大きい。
    しかし、当然フックと違い大降りになるので当たりにくい。
    そしてなにより防御されやすく反撃にもあいやすい。

  • スウェーイング

    ジャブやストレートといった顔面に向かってくるパンチに対する防御法のこと。
    上半身を後ろに反らして相手のパンチをかわすことを意味する。
    スウェーバックやスウェーともいう。
    これを使いこなすとパンチをかわせるだけでなく、相手にむだな
    エネルギーを消耗させることにもつながります

  • スタミナ

    いわゆる長時間パンチを全力で打ち続けても疲れない
    持久力のことをボクシング用語ではスタミナという。
    ボクサーにとっては必要不可欠で、パンチ力や才能があっても
    スタミナがないので泣きをみる選手も少ない。
    ちゃんと走りましょう。

  • ステップイン

    攻撃をする際に、相手との距離を縮めるのが重要です。
    その際に使うのがこのステップイン。
    一瞬にして相手との距離を縮めることが可能。
    また、パンチを打つときの予備動作・フェイントなどとして
    使うこともできるテクニックです

  • ステップバック

    ステップインとは逆に、相手との距離を広くする際に使用する
    テクニックをステップバックという。
    相手の攻撃をかわすのにも有効。

  • ストッピング

    防御方法のひとつ。
    相手にパンチを打たせないことを意味する。
    相手がパンチを打ち始める瞬間に自分のグローブを開いて止める。
    一見オープンブローに似てるが、こちらは反則ではなく
    立派な防御方法の一つである。

  • ストレート

    最短距離でまっすぐ打ち抜く最強最大の必殺のパンチ。
    破壊力抜群。
    腕だけでなく、全身の筋力をいかすと力強いパンチが打てる。
    ただ、試合ではなかなか当たらないものである。

  • スパーリング

    実際の試合のように打ち合う練習方法のこと。
    ジムで一番注目を集め、一番楽しく、そして一番おっかない練習である。
    もちろん練習用グローブやヘッドギア(頭や顔を保護する用具)を付ける。
    実践感覚とテクニックを養ううえで必要不可欠な練習方法の1つ。

  • スリッピング

    頭を小刻みに左右に振り、相手のパンチを横にかわします
    直線的なパンチ(ジャブ・ストレート)などに有効

  • ダウン

    相手の攻撃を受け倒れてしまうこと。
    正確には足以外の部分がマットについた状態を指す。
    ただし、相手にプッシュされた時やすべって転んだ時にはダウンにはならない。
    しかし、スリップとダウンの見極めは何気に難しくその判断はレフリーに委ねられる。
    他にもスタンディングダウンと呼ばれる立ったままでも
    戦闘不能状態と判断されるととられるダウンもある。

  • ダッキング

    上半身を左右に振って相手のパンチをくぐるように避けるための
    防御方法のことを意味する。
    他のテクニックと上手に併用することで、攻防一体が実現する。

  • ヒットアンドアウェー

    パンチを打った後にすぐ後退して、またパンチを打って後退して…
    こういった動作で相手からパンチをもらわないようにする戦術の一種。
    アウトボクシングでよくみられる。距離感が非常に必要である。

  • ファイティング・ポーズ

    ボクシングおける基本のスタイルのこと。
    ファイティング・ポーズをしっかり身につけることが、
    ボクシングのはじめの一歩ですね

  • フェイント

    パンチを打つように見せかけて打たなかったりすること。
    バスケでもシュートと見せかけてドリブルで相手を抜く動作ありますよね?
    あれと一緒でボクシングはこのフェイントの駆け引きで試合が行われるます。

  • フットワーク

    ボクシングの基本テクニックで足さばきのことを指す。
    このフットワークを活用して体重移動をくり返すことで、
    相手との距離感を保つことができる。
    また、攻撃と防御も連動してスムーズに行うことが可能。
    始めのうちは足がばたばたしてしまい難しい。
    返し練習あるのみ

  • フック

    曲線の軌道を描く、横からのパンチのこと。
    直線的なパンチと違い、横からくるので見えにくく当然当たりやすい。
    ただし、相手との距離が短くないと当たりにくい。
    接近戦で活躍するパンチですね。攻撃力はとても高い。

  • ブロッキング

    手で相手のパンチを払う防御法のこと。
    払うというよりは、叩き落すという感じかもしれない。
    相手の体制をくずせるので、そのまま攻撃を仕掛ければ
    相手はガードしにくいので一転してチャンスとなる場面が多い。

  • ヘッドギア

    顔面と頭部を保護するための用具のこと。
    あるのとないのとではダメージに大きな違いが生じる。
    別名ヘッドガードともいう。
    スパーリングやアマチュアの試合では、必ず着用しなければならない。

  • ボディ

    お腹・いわゆる腹の部分。
    ここを何度も打たれると、足が動かなくなりふんばりがきかなくなります。
    また、当然ですが体力をかなり消耗します。
    そして何よりとっても痛い

  • メインイベント

    ボクシングの興行は数試合を組み合わせて行われるのが一般的です
    そしてそのなかでも最後に行われる目玉の試合をメインイベントと呼びます

  • リーチ

    腕をまっすぐ伸ばした状態の、中指から腕のつけ根までの長さを指す。
    当然長ければ長いほど遠くからでも相手にパンチが届く。
    ボクシングにおいてはこのリーチが長いほうが有利といえる。